堀川建築設計室

CHIEKO HORIKAWA

WORKS 2005

9月11日、高知県建築士事務所管理協会・建築士会が主催するWORKS 2005の
セミナーに参加してきました
大阪の木造住宅建築家三澤夫妻 の講演
建築家内藤廣さんの講演
パネルディスカッション
どれも興味深い内容でした


 

 午前中、大阪の建築家
三澤夫妻の講演



 木造住宅に特化し、
木の伐採から製材出荷まで全てを管理しながらという、
とても興味深い方法で木造住宅を実現していかれています。
奥様の文子さんは岐阜県立森林文化アカデミーの先生として
木材の流通を研究されていて、
とてもわかりやすい資料をもとに情報を伝えていただきました。
 こういう方法で木造住宅を設計監理するというのは、
やってみたいことであり、
とても興味深いことです。
私の場合、
建築を実現するためによりふさわしい工法を採用したいと思っており、
木造だけでなく、鉄骨もRC造もやりたいからと思いつつ、
どの工法を採用するにしても、
誠実に材料を追求することの大切さを感じています。




以前、牧野冨太郎植物園の竣工講演会を拝聴したことがあり、
建築に対するその誠実さと深さを感じ、
自重しなければと思いましたが
、今回その思いを強くしました
。深い探究心と人への愛が建築を実現させるんだなと感じます。
建築家内藤廣氏講演会 


内藤先生の発言で心に残った内容


建築家は視野を広げなければいけない
建築を実現することは
社会の経済活動の中では最終段階にいちすること。
計画する建築が社会の中でどういう位置にあり、
をれを心しながら取り組むこと

景観法については、とても興味深いし、 注意が必要。
違反すると刑罰を受けます。
そして、その内容については地方の裁量に任せられていて、
自分たちでつくりあげるという意識が重要。


土木の世界も建築の世界と同じ視点で見ています
みなさんもぜひそういう目で土木建築物もみてみてください









内藤先生の最新の作品は、
島根県益田市のホール美術館図書を合わせた巨大な公共建築
10/7にオープンするそうです。
地元産の石州瓦をモチーフに、建築が町の風景を作り出し、
そしてそれが町の景観に今後どのような影響を与えてゆくのか・・・
スライドを見ながらの説明は、私としてはとても納得の行くものでしたが、
やはり実物をみて確かめてみたいと思いました。


そして、高知駅舎計画も面白そうです。
これも、実現するのが楽しみな作品です





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